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症状か病気か

 症状から病気を正確に見分けることは、けっして容易なことではありません。同じような症状でも、違う病気であることが少なくないからです。この章では、それぞれの症状があるときに考えられる代表的な病気を列挙して、症状の組み合わせや起こりかた、その程度などによって判断できる場合があることを簡潔に解説しました。病気の原因や治療法などについても情報が得られるようにしてあります。ここでは、多くの臓器や病気と関係のある症状をとりあげることにし、1つの臓器だけで起こる症状は、「病気と治療法」の章の各部位の病気の項目のところに書かれています。もし自分の探している症状が見つからなければ、索引から調べ、また、子ども・女性・高齢者については、別の章を参照してください。