細菌やウイルスなどの微生物が感染して発病する病気です。感染してから症状が出るまでの期間(潜伏期)や、人にうつす可能性のある期間を知っておくことは、病気の予防や、他の人に病気をうつさないために大切です。
検査は、細菌感染では培養検査により、原因菌を同定します。ウイルス感染ではウイルスの分離は煩雑で時間もかかるため、血液検査で抗体価(微生物が感染すると、体内に微生物を攻撃するそれぞれに特有な抗体というたんぱくが産生される)を測定し、抗体価の上昇によって感染を証明します。
治療は、細菌感染には抗生物質を用います。ウイルス感染には抗生物質は無効です。一部の病気を除いてはウイルスを攻撃する薬はないので、症状をやわらげる治療(対症療法)が中心となります。また、病気によっては予防接種で積極的に予防することができます。