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知的障害[ちてきしょうがい](精神遅滞[せいしんちたい])
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知的なはたらき全般にわたって正常よりも低く、状況に適応する行動の能力も低い状態を指します。男の子のほうが発症率が高くなります。
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原 因 |
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染色体異常、遺伝子異常、脳炎、脳症の後遺症、頭部外傷など、脳に障害を及ぼすものすべてが原因となり、原因不明のことも多くあります。しかし、兄弟などに遺伝的に出ることもあるので、可能なかぎり原因疾患をあきらかにするため、医師の診察を受けたほうがよいでしょう。
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症状・治療 |
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知能の程度により、軽度、中等度、重度、最重度に分けられます。赤ちゃんのときは、からだがやわらかく、運動発達の遅れとして気づかれることもありますが、まったく症状がないことも多くみられます。
ことばの遅れとしてはじめて気づかれることも多く、軽度の場合は言語発達は正常のこともあります。生活習慣、社会的な行動、その他状況に対する適応などすべてに遅れがみられます。
多動、自傷、興奮や同じ動作をくり返すなどの行動の異常を示すときもあります。てんかんや脳性まひの合併もあります。知能の程度により、教育、療育訓練、介護などをおこないます。くり返し、根気よく教えてあげることが必要です。
→児童期・青年期のこころの病気>
精神遅滞